Howto

ハードジェルの外し方(オフ)

「ハードジェル」はネイリストが除光液やアセトンを施術で使用する際に、
ネイリストの爪も溶けてしまわないようにと開発された「スカルプチュア用品」です。
基本的には「ジェル」でも「アクリル」でも取ったり付けたりを頻繁に繰り返してはダメ!
どんどん爪が薄くなってしまいます。
伸びたら伸びた部分を足していく、お直しが基本。
最近は、「ソークオフジェル(溶かすことが出来るジェル)」が発売されていますが、
今回は従来の「ジェル」・「溶けないジェル」の外し方をご紹介します。
「ジェル」は「アクリリック」に比べ、柔らかいので削るのもとっても簡単。
「アセトン」を使わないのでお肌にも優しいのです♪♪



1.「チップ」や「フォーム」で長さを出している場合は「アクリルニッパー」使い、長さを短くしておきます。



2.100Gの「ファイル」で長さを整えます。



3.表面の「ジェル」も削っていきます。



4.「フィニッシャー」を使うともっと早くなります。



5.自爪まで削らないようにこんな感じで「ジェル」を薄く残します。
「ジェル」は透明感に優れているので、自爪との差がわかりにくいので注意して下さい。



6.「バッファー」で磨きます。



7.「キューティクルオイル」を甘皮付近に垂らし、乾燥を防いだら終了!
※「ジェルネイル」でも「アクリリックネイル」でもカラーやラメを使うときは、
クリア又はナチュラルを使ってベースを作り、その上に色を乗せましょう。
ベースを削り取らずに、デザインチェンジが出来ます。